お米のパック｜効果はどのくらいあるのか？

SNSでもよく見かけるお米のパックを1パック使い切ってみました。
どのような効果があったかについてまとめていきたいと思います。

気になる方はぜひ最後まで読んでみてください(*´▽｀*)

結論：毛穴状態は変化がなかった

お米のパックを使う前と1パック使い切った後の鼻の毛穴状態を比較すると、多少の改善は見られましたが思ったより効果がありませんでした。

使用前と使用後の比較写真を見てみます。
＊毛穴写真が苦手な方は気を付けて下さい

鼻筋の方は毛穴が少なくなっているのが見えます。全体的に毛穴の数はあまり変わってはいません。
また、毛穴の深さが浅くなっているようには感じます。

しかし全体的に毛穴の状態には変化が見られなかったと言えるでしょう。
リピートして使い続けると効果が見られるかなとは思います。

私が感じた一番の効果は、肌のふっくら感です。
パックをした直後はもちもちさらさらになります。そしてパックをした翌日の朝は化粧のりがよくなりました。肌が乾燥したりつっぱったりしなくなり、肌の調子が良くなりました。

お米のパックとは

毛穴撫子シリーズでおなじみの石澤研究所が手掛けるお米のスキンケアです。

ライスセラムという国産米100％由来の成分が入っており、乾燥毛穴のケアに必要な〈うるおい・ハリ・キメ〉を与えてくれる商品です。

洗い流すタイプのパックで、毎日使用が可能です。
毛穴が気になる時に、週2～3回のスペシャルケアとしてもオススメされています。

使用方法

お米のパックの使い方は簡単です。洗顔後すぐの肌につけ5分置いた後で洗い流すだけ！
では使っていきます。

まず、チューブから適量出します。真っ白でつぶつぶしています。

指で広げてみるとこんな感じです。少しねちょねちょしています。

指で取ってみると、お米の粒みたいなものが見えます。
クリームでもジェルでもなく、まさにお米をつぶしたような触感です。

目の周りを避けて、顔全体に塗り広げます。
ちょっとでも多く塗りたいと思ってまぶたまで塗ったら目に入っちゃいました（笑）
気を付けて塗ってくださいね！

よく伸びるので少量で全体につけることができました。
むしろ指にくっつくので厚く塗るのが難しいという印象です。
この状態で5分間待ちます。

その後、洗い流します。
洗い残しのないように丁寧に落として終わりです。

感想・レビュー

実際にお米のパックを1パック使い切ってみての感想をまとめたいと思います。

シートマスクと違い、小鼻回りや顔の端っこなどもしっかりケアできるのが良かったです。
見た目はお米をつぶしているかのように見えますが、お米のにおいなどはなく使いやすいです。

気になったのは、ねちょねちょのテクスチャー。
これが肌に良いのだと思うのですが、洗い流しに時間がかかるのが少しマイナスポイントかなと思います。約40回くらいパシャパシャしないと全部きれいに落ちません・・・。
また、塗って3分後くらいから顔がヒリヒリと痛むのを感じました。使用方法では5分待つようになっていますが、私は少し早めに水で流すようにしていました。乾燥肌の人は刺激が強すぎる可能性があります。肌が合わない人もいると思います。

初めてシートマスク以外のパックを使いましたが、顔につけている感じが全くないほど軽いつけ心地に感動しました。お米の粒をつぶしたようなテクスチャーでまさにお米のパック。洗い流すと肌がもっちりふっくらとしているのが分かります。毛穴が引き締まる感じは、1回使っただけでは分かりにくいので繰り返し使うことをおススメします。

私は12回で1パック全量を使い切りました。人によって変わってくるとは思いますが、公式ホームページにも約10回分使えると記載がされています。大容量シートマスクなどに比べるとコスパは良くないので、スペシャルケアとして週2～3回使うのがいいかもしれません。

まとめ

お米のパックは、原材料も見た目もお米ですが臭いはなく安心して使えます。
1回使った後でも肌がふっくらするのが感じられ、続けて使うと顔が乾燥しなくなった気がします。

毛穴の状態は多少は改善が見られたものの、やはり1パック使い切るだけでは効果は出にくいです。
これからもずっと続けると効果が見られると思いますが、私の肌には少し合わなかったのでリピートはしません(;´∀｀)

毛穴ケア商品を探している、シートマスク以外のパックを試してみたいという方はぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか？

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