私は、マレーシアの現地企業に就職して、マレーシアで一人暮らしをしています。
この記事では、マレーシアに住むのにかかる生活費や、どのくらい貯金ができるのかについてまとめています。
こんな疑問にお答えします!
マレーシア移住・就職に興味があるけど、金銭面が気になるという方は、ぜひこの記事を読んで参考にしてみてください。
マレーシア1か月の生活費
実際にマレーシアで一人暮らしをしている私の1か月の生活費を紹介します。
家賃(WiFi含む) | RM 1,500 |
光熱費・水道代 | RM 41.14 |
通信代 | RM 30 |
食費 | RM 1,184 |
その他 | RM 234.59 |
私が実際にマレーシアで一人暮らしをしてかかった1か月の生活費は、約RM3,000です。
RM1=35円とすると、日本円でおよそ10万5,000円ですね。
これを見て皆さんはどう思いましたか?
かかり過ぎ?日本よりも安く抑えられている?
地域や生活スタイルによって異なると思うので、参考程度に考えてね!
もっと詳しく状況を説明した方が、イメージがつきやすいと思いますので、今の私の生活環境や生活スタイルなどもお伝えしますね。
私は以下の条件で生活をしております。
まずクアラルンプールに住んでいるということで、マレーシアの他の地域よりは家賃も物価も高いというのはイメージがつくかと思います。
さらに私が住んでいるのは、大きなショッピングモールやオフィスがたくさんあるところで、なんでも揃っている超便利なところ。それでも、築10年以上の比較的古いアパートのこぢんまりとした部屋に住んでいるので、家賃は比較的安いと思います。
(Youtubeとかでよく見る、多くの日本人の方は、ジムやプール付きのおしゃれなコンドミニアムに住んでいるみたいなんですが、私のところはそんな最新設備もなく、ほぼローカルが住んでいるようなところです。笑)
仕事に行くにも徒歩なので、交通費はほぼないのも節約ポイント!
また、私のアパートはキッチンが必要最低限の小さなスペースであり、あまり自炊のやる気も起きないので、ほとんど外食・テイクアウトをしています。
朝ごはん→バナナやプルーン
昼ごはん→サンドイッチとパンとおにぎり(コンビニ)
夜ごはん→外食かテイクアウト
仕事が早番の時は、帰ってきてから自炊をするようになったけど、
休日の日や遅番の日は、どうしても外食になっちゃうかな。
ちなみに、実際に自炊をがっつりしたことがないので、自炊にした方が外食より安くなるのかについては、正直分からないです。
マレーシアの物価について
マレーシアの食べ物の物価についてざっくりと紹介していきます。
*私がよく買う食べ物のみ。
ママック(インド系イスラムの屋台)
ロティチャナイ | RM 6〜10 |
ミーゴレン | RM 6〜10 |
ナシゴレン | RM 3〜8 |
韓国料理
ビビンバ | RM 20 |
トッポッキ | RM 16 |
ダッカルビ+ライス | RM 25 |
コンビニ
おにぎり | RM 4〜6 |
サンドイッチ | RM 6.5〜8.5 |
パン | RM 3〜8 |
その他
タピオカドリンク | RM 6〜15 |
マクドナルド(チキンバーガーセット) | RM 15 |
チキンライス | RM 14 |
パンミースープ | RM 12 |
ちなみに私が普段マレーシアで、どんな食事をしているのかは別の記事にもまとめているので、よかったらチェックしてみてください。
貯金はどのくらいできるのか
最後に、マレーシアで生活をして1か月にどれだけ貯金できているのかについてお伝えします。
上記で述べたように私の1か月の生活費はおよそRM3,000です。
では、気になるお給料でございますが・・・・・・
私は現地企業BPOの会社の日本人カスタマーサポートチームで働いており、1か月の手取りはおよそRM5,500です。
マレーシアに来て同じ年の中で連続6か月以上働くまでは、
税金は最大の30%取られるんだよ。
なので今は思っていたよりも少なめ・・・😨
そのため、単純に計算をすると、
私が実際にマレーシアで働いて、1か月に貯金できている金額は、およそRM 2,500です。
(日本円でおよそ87,500円)
うーん、自分的にはもっと貯金出来るかと予想していたんですが、実際にはこんなもんです。笑
税率が30%取られているというのが大きいのと、食費がやはりかかり過ぎかなと自分でも思います。もう少し食費を抑えられたら、もっと貯金はできそうです。
毎月約8万円貯めたとして、1年間で96万円。
さらに、今の仕事は残業代もボーナスも出ません。
単純に日本にいる時と比較することはできませんが、少しでも参考になればと思います。
マレーシアでも普通に生活はできる
この記事では、マレーシアで生活する上で、重要な金銭面についてまとめました。
マレーシア現地企業で働く場合には、クアラルンプールの市内で住んでいたとしても、十分貯金は出来ると言えます。
もちろん、家の種類や外食の回数など、色々と条件によって異なりますので、私のこの例を参考にし、「こんな感じなんだ〜」とイメージしてもらえればと思います。
もちろんお金だけが全てじゃない。
マレーシアで生活をする上で、他にも知っておくべきことはたくさんあるよ。
是非他の記事も読んでみてね!
マレーシアに移住したい、海外で働いてみたいという方は、ぜひ挑戦してみてほしいです。
ですが、理想とかけ離れ過ぎて気持ちが沈みすぎるのを防ぐためにも、出来るだけ事前の情報収集をしておくことをお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。