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こんにちは。
ニュージーランドでワーホリ中のみいです。
海外に住んでいると、時々和菓子が無性に食べたくなる時ありませんか?
でも海外で和菓子ってすごくハードルが高い願いですよね。
なぜなら、
🔹こっちのスーパーには大福や団子など売っていない
🔹近くにアジアンマーケットがなくて白玉粉が手に入らない
そんな悩みを今日は解決できちゃいます!!
海外のスーパーでもよく見るある粉を使えば簡単に大福や団子が作れるのです。
気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
使う粉はこちら!
白玉粉や団子粉の代わりになるのが、Glutinous Rice Flour(餅ごめ粉)です。
海外のスーパーでも比較的見つけやすい商品です。
場所によって原産国や違う商品があると思いますが、私が使用したのはタイ産のGlutinous Rice Flourです。
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私はスーパーマーケットNew Worldで購入しました。
1袋(500g)3.15ドル
実際に私は、オーストラリアの普通のスーパー(アジアンマーケットじゃない)でもこの商品が売られているのを確認済みです。
この商品が置かれている場所は、小麦粉などの粉類が置かれている場所かアジアンコーナーになります。
ぜひ一度近くのスーパーで探してみてください。
もちろんアジアンマーケットでも売られているところもあります。
ちなみに・・・
似ている商品でRice Flourというのがあります。(赤色のパッケージ)
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これはもちや大福を作るには適していないので、間違わないように注意してください。
大福の作り方
次にGlutinous Rice Flourを使った大福の作り方を紹介します。
今回は抹茶大福3個分のレシピになります。
Glutinous Rice Flour:50g
砂糖:10g
抹茶パウダー:2g
水:60g
片栗粉(コーンスターチ):適量
あんこ:好きなだけ
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まず、ボウルにGlutinous Rice Flourと砂糖と抹茶パウダーと水を入れて混ぜます。
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混ぜるとこんな感じで、とろとろの状態になります。
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ボウルにラップをして電子レンジで30秒加熱します。
加熱すると固まってきます。
いきなり2分とか長く加熱すると滑らかな食感になりにくいので注意です。
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全体を混ぜて、再び電子レンジで30秒加熱します。
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様子を見ながら加熱を繰り返し、全体的に粘り気が出て餅のようになれば完成。
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コーンスターチを敷いた上に餅をおき、3等分します。
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丸めて平らに伸ばし、あんこを包みます。
あんこを入れすぎると包みにくいので、量は調節してください。
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あっという間に完成!
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お餅はもちもち。普通に大福です。
ふわっと香る抹茶テイストと甘いあんこの相性ピッタリ!
めちゃくちゃ美味しいので食べ過ぎに注意です笑
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ちなみにあんこは、アジアンマーケットで購入した乾燥小豆(500g)を煮て作りました。
1度に大量に作って、すぐ使わない分は冷凍庫で保存できます。
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小分けにして冷凍しておくと食べたい時に食べたい分だけ食べられるので便利です。
食べる際は、自然解凍でOKです。
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トーストやパンケーキにのせて食べるのも❤️
あんこは冷凍で常備がおすすめです!
今回は抹茶大福の作り方を紹介しましたが、他にも色々なアレンジが可能です。
好きな果物を入れてフルーツ大福にしたり、ちょっぴり大人なティラミス大福にしたり。
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基本的には粉と水を混ぜてレンジでチンするだけなので、とても簡単に大福が作れます。
団子の作り方
次に団子の作り方を紹介します。
今回は、私の大好きなみたらし団子(4本分)のレシピになります。
【団子】
Glutinous Rice Flour:100g
水:100g
【みたらしのタレ】
水:大さじ3
醤油:大さじ2
みりん:大さじ2
砂糖:大さじ1
片栗粉(コーンスターチ):大さじ1/2
ボウルに粉と水を入れて混ぜます。
少し硬さが足りない時は粉を少しずつ足してみてください。
よく言われる「耳たぶの硬さ」になればOKです。
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12等分して丸めます。
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沸騰したお湯に入れ、4分ほど茹でると団子が浮いてきます。
そこから更に1分茹でます。
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茹で終わったら、冷水につけます。
ネットのレシピにはよく氷水が使われていますが、海外のシェアハウスに住んでいると氷とかないですからね😅(少なくとも私の場合は)ただの水道水につけただけです。
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このままお皿に盛ってもいいのですが、今回私は竹串を購入したので、串に刺しました。
竹串はWarehouseで4ドルでした。
日本の竹串よりも長さが長いので、1本に団子が5個くらい刺せそうでした笑
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形が少し歪ですが、まあ良しとしましょう。←
次にみたらしのタレを作ります。
調味料を混ぜて鍋で温め、とろみがついたらOKです。
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最後にこのみたらしのタレをたっぷりと団子にかけたら完成です。
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お団子はもちもちしっとり。
タレは甘すぎずちょうど良い甘さ。
温かいうちに食べればもっちり、冷まして食べると歯切れの良い団子が楽しめます。
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お団子といえば、皆さん「幸ふくだんご」を知っていますか?
山口県下関市にある《お菓子工房幸ふく》というお店のお団子です。
季節によって水分量などを調節しながら、職人が丁寧に作っているそう。
楽天市場で上位1%のお店が選ばれる月間優良ショップを受賞したこともあり、お店の総合評価は4.8ととても高い評価を得ています。
そんな幸ふく団子10種類を味わえるギフトセット(冷凍)があると知り、実家にプレゼントしてみました。
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お団子は食べやすい小ぶりなサイズ。
1つずつ個包装されており、食べたい分だけ自然解凍(2〜3時間)すればいいのでとても便利です。
団子の種類は、みたらし・よもぎ(粒あん)・きな粉(こし餡)・三色(粒あん、こし餡)・桜もち(こし餡)・生チョコ・小倉粒あん・栗(栗餡)・ずんだ(枝豆餡)・紫いも(紫いも餡)の10種類。
母も父も「美味しかった」と喜んでくれて、私もハッピーな気持ちになりました☺️
海外に住んでいると、日本にいる家族と距離が離れがちになることもあると思います。
そんな時にサプライズでプレゼントを送ってみてはいかがでしょうか。
誕生日のプレゼントや年末年始のギフトなどに、幸ふく団子がおすすめです。
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海外にいても、楽天市場のアプリやネットから簡単に注文できるよ!
まとめ
今回は、海外でも手軽に大福や団子が食べられる方法を紹介しました。
海外でも日本食は食べれます!!
美味しいものって本当に幸せな気持ちにしてくれますよね。
たくさん作って、ハウスメイトやお友達に日本のお菓子として紹介してみてもいいかもしれません。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。