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【体験談】タックスリターンの申請方法と振込まで|マレーシア

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この記事では、私が実際にマレーシアでのタックスリターンの申請をしたときの体験談をまとめています。

この記事でわかること
  • タックスリターン申請に必要なもの
  • タックスリターン申請方法
  • タックスリターン申請から振り込みまで

マレーシアで初めてのタックスリターンの申請でしたが、一言で言えば本当に大変でした(汗)

私個人的な体験談ではありますが、これからマレーシア就職の予定がある方やタックスリターンの申請をしようとしている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

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タックスリターンとは

今回私がしたタックスリターンの手続きは、マレーシアで働いた給料から引かれていた税金の過払金の返金をしてもらう手続きです。

マレーシアでは、1年間のうち182日以上滞在していないと非居住者とみなされます。また、非居住者の間は、働いてもらった給料に対して30%の税金が引かれます。

例えば、私の場合

2024年9月22日にマレーシアに到着したため、2024年の間にマレーシアに滞在していた日数は182日未満でした。2025年になり滞在日数がリセットされ、2025年1月1日からまた182日へのカウントが始まります。

「2024年に滞在した約100日があるから、2025年はあと82日滞在すれば居住者になる」というわけではないんだ。だから入社時期は6月より前の方が良いと言われるよね。

つまり、私の場合、2025年7月に初めて182日以上滞在の条件が満たされ、居住者扱いとなりました。

そのため、2024年9月から2025年の6月の給料からは毎月30%の税金が引かれていました。

30%引かれるというのはなかなかダメージが大きいですよね。

ですが、これは確実に過払いなので、申請をすれば返ってくるものではあります。

ここで一つの疑問が。

2025年の1月から6月にかかった税金については、翌年の3月から行われる確定申告で申請するのでいいとしますが、2024年分はどうすればいいのでしょうか。(私の場合9月から12月分)

この申請方法は2つあります。

  • 翌年3月から始まる確定申告で申請する
  • 税務署に行き早期還元の申請をする

2025年7月に居住者になった場合、2026年3月から行われる2025年分の確定申告の際に、2024年分の過払い金も含めて還付の申請ができるそうです。

ただ、そこまで待たなくても居住者扱いになった後で、自分で税務署に行って申請すれば、2024年分の過払金の還付の申請はできます。

私は、早くもらいたかったので、2024年分は自分で税務署に行き申請することにしました。この時の申請方法などを今から詳しく説明していきます!

タックスリターン申請に必要なもの

最初にタックスリターン申請に必要なものについてまとめます。

必要なもの
  • Tax Borne letter
  • EA Form 2024
  • PCB II 2024
  • Travel schedule
  • パスポートコピー
  • パスポート原本

タックスリターンの申請には、上記の5つが必要です。

私の場合、会社の人事に連絡をしたら、パスポートコピー以外の4つの書類はもらえました。(メールで添付でもらったので、後で自分でプリントアウトしました)

トラベルスケジュールには、マレーシアに入国してから申請時までにマレーシアから出入国したことある人はその詳細を書く必要があります。

注意してほしいのは、パスポートのコピーです

パスポートのコピーは、全ページのコピーが必要です。

はい、全ページです。

めちゃ厚い笑

何も記載されていないページも含めて全てのページのコピーが必要ですので、間違えないように気をつけてください。(私も実際に記載されているところしかコピーしていなくて、全ページ必要だよと言われて再度来る羽目になりました😅)

ちなみに私は、電気製品のお店で全てコピーしてもらって、RM14ほどかかりました。

また、人事から来たメールには、「顔写真のところには人事のサインと会社のスタンプが必要、2枚目以降は会社のスタンプが必要」と書かれていました。(以下メールより抜粋)

Passport photocopy verify by the PS team ( 1st Page PS team’s Name, Position date and signature) 2nd to last page with company stamp.

私は、顔写真のところと、出入国の記録のあるページのみスタンプとサインをもらっており、残りのページにはもらっていなかったのですが、その点については税務署の人に何も言われませんでした。

二度手間にならないように、必要なものはしっかりと準備してから税務署に行くようにしましょう!

タックスリターンの申請方法

次にタックスリターンの申請方法についてまとめます。

必要なものを全て用意できたら、いざ税務署へ。
(私は、Googleマップで「LHDN」と検索して一番近場のところへ行きました)

税務署

税務署に行くと、まずは受付へと向かいます。

受付でざっくりとタックスリターンの申請に来たと伝えると、番号札を渡されます。自分の番号が呼ばれるまで待ちます。

私は平日のお昼頃に行きましたが、5分も待たずにすぐに呼ばれました。

私が行った税務署は、大きなところではなく、小さな支店(?)だったのであまり人はいなかったです。

受付に行って、呼ばれるまで待機。

呼ばれたら、2024年分のタックスリターンを申請したいと伝えて、用意していた書類を渡します

係の方が、書類を丁寧にチェック。パスポートの全コピーも1枚ずつパスポート原本と一致しているかどうか確認されていました。(驚き!)

その後、係の方が書類にハンコを押して、それを写真に撮るように言われました。これが申請しているという証拠になります。

「MyTaxから申請はしたか?」と言われて、なんのことかわからず。

その場で教えてもらいながら一緒にMyTaxの中から手続きをしました。

また私の場合、前のパスポート番号で登録されていたらしく、現在のパスポート番号に変更のお手続きも一緒にしてもらいました。

MyTax内のお手続きについてはその場で一緒にやってもらえるので、とりあえず必要書類だけ忘れずに持っていけば大丈夫かと思います!

申請はこれで終わりです。

あとは振り込みまで待ちましょう。

タックスリターンの申請から振り込みまでの流れ

タックスリターンの申請から振り込みまでの流れをここでシェアします。

*現在まだ振り込み待ち中なので、振り込まれたら随時アップデートしますので、少しお待ちください。

ちなみに係の方からは、振り込みまでに1ヶ月ほどかかると言われました。もし1ヶ月経っても振り込まれていなければ、大きい税務署に相談に行くように言われました。

税務署

Lembaga Hasil Dalam Negari Jalan Duta

📍Jln Tuanku Abdul Halim, Kompleks Bangunan Kerajaan, 50600 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur

今は、まだ申請して振り込み待ち中なので、本当に振り込まれるのか不安な気持ちもあります。

ですが、1ヶ月経っても振り込まれなければ、何度でも税務署に行って、何度でも催促しようと思います!!

職場の先輩に聞いたら、2年後にやっと振り込まれたという人もいまして、、、マレーシアなので何がどう起こるか想像もつかないですね。

ただ、何があっても、その過程をしっかり記録に残していきますので、

もし同じ境遇の方がいたら、少しでも参考にしてもらえたらなと思います。

それでは、今後のアップデートまでしばしお待ちを🙏

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