この記事では、オークランドからウェリントンまでのバス移動について書いています。

オークランドからウェリントンまで移動するには、
やっぱり飛行機が一番かな?
こう思っている方がいたら、ぜひバスでの移動をおススメしたいです!
バスでの移動に興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
バスの概要
オークランドとウェリントンをつなぐバスは、Intercity Busという名前のバスです。
ネットで簡単にチケットが購入できます(後述)

地域:オークランド⇒ウェリントン
乗車時間:約12時間
料金:約60ドル
設備:充電USB、フリーWiFi
休憩:ランチタイムとトイレ休憩2回
朝9時過ぎにオークランドを出発し、夜の9時にウェリントンに到着しました。
合計12時間かかりました(;´∀`)

ニュージーランドの北島を上から下へ横断するので、長時間かかります。
途中で45分間のランチタイムと、15分間のトイレ休憩が2回ありました。
ちなみにバスの中にはトイレはありませんでした。




バス車内でスマホの充電は可能です。
ただ、充電USBが右側の荷物置き場に6か所あるだけなので、使いやすくはないです。
また、フリーWiFiは通常使えるとのことですが、私のスマホでは使えませんでした( ;∀;)
予約方法
予約はネットから簡単にできます。
まずIntercityのホームページに入ります。

行先・日にち・人数を選択します。

時間や価格を確認。

連絡先を入力します。

クレジットカードで支払いをします。

予約完了!


ネットで事前に予約が出来るので嬉しいね!
乗り場(オークランド)
オークランドのスカイシティバス乗り場から出発します。

乗り場の側には、Intercityのオフィスがあります。

オフィス内には、荷物ロッカーや待合用の椅子があります。
オフィスを出てすぐのところにトイレもあるので便利です。


出発時間が近くなるとバスの運転手さんが出てくるので、チェックインをします。
ただ名前と行先を言えばOKでした。(特に何も見せなかったです)
荷物を預けて、バスに乗り込みます!
いよいよ出発〜(^^)/

ランチ・休憩
途中でランチタイムとトイレ休憩が2回あります。
11時過ぎ:ハミルトンでランチタイム(45分間)


14時30分:タウポでトイレ休憩(20分間)


17時:ワイオウルでトイレ休憩(20分間)


12時間という長時間のバス旅なのでトイレ休憩は大事!
ランチタイムもあったので助かりました!
降り場(ウェリントン)
終点のウェリントンは、ウェリントンセントラル駅に到着します。
私たちがウェリントンに着いたのは21時だったのですでに外は真っ暗でした💦
12時間の長旅を終えて、ようやくたどり着きました。

ウェリントンセントラル駅の様子はこんな感じでした。


夜遅く到着するので、前もって予約しておいたバックパッカーズにそのまま直行しました。
私が宿泊したバックパッカーズは、ウェリントンセントラル駅からすぐのところにある、ウォータールーバックパッカーズ。


女性専用4人部屋を予約していましたが、部屋に入ると電気が消えてみんな寝ていました(早っ)
シャワーはせずそのまま寝ました(笑)

ウェリントンに到着するのが夜になるので、あらかじめホテルやバックパッカーを予約しておいた方がいいかと思います。
おすすめ絶景ポイント
このバス旅のおすすめ絶景ポイントは2つあります!
①タウポ湖
②北島
タウポ湖
1回目のトイレ休憩場所でも止まったタウポという町にはきれいな湖があります。
その名もタウポ湖。
タウポ湖の周りをバスが通るので、きれいな湖を見ることができます。


北島
2つ目の絶景ポイントは、北島です。
北島の周りを沿うようにバスが通るので、長い時間北島を眺めることができます。
雪が積もって白く輝く山を見ながらのドライブは最高です!

座る席に注意
タウポ湖も北島も、きれいに写真を撮りたいのなら座る席に注意する必要があります。
必ず右側(運転手側)の席に座りましょう!!
もし左側に座ると、、、、

こうなります(笑)(笑)
私は実際に左側に座っていたので、右側に座っている人々の頭を超えて写真を撮らないといけないので大変でした(;´∀`)
というかきれいに撮れませんでした(;´・ω・)
ですので、きれいに写真や動画を取りたい方は、右側に座ることをおすすめします!
(もしウェリントンからオークランドに向かうバスに乗るなら、逆になるので注意です)
長距離バスでの移動も楽しい
オークランドからウェリントンへ移動したい場合は、
・ネットで簡単予約
・ランチタイムや休憩あり
・タウポ湖や北島の絶景が楽しめる
個人的には飛行機じゃなくてバス旅にして良かったなと思いました。
ニュージーランドの景色を楽しみながら移動できるので、12時間という長時間移動でも充実した時間になったと感じます。
少しでもこの記事が参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。