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NZDT(New Zealand Traveller Declaration)の申請方法を分かりやすく解説!

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2022年6月現在、ニュージーランドに入国する前にやらなければならないNZTD(New Zealand Traveller Declaration)の申請方法についてまとめました。

これからニュージーランドに入国予定の方に参考になればと思います(^^♪

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NZTDとは

NZTD(New Zealand Traveller Declaration)とは、ニュージーランド渡航者に提出が義務付けられている渡航者情報を登録するオンラインシステムのことです。

NZTDの提出が完了するとトラベラーパスが発行されます。
トラベラーパスは空港のチェックイン時や入国審査時に提示する必要があります。

✔NZTDについて
  • ニュージーランド渡航者全てが対象
  • 出発日の28日前から申請可能
  • 申請が承認されるとトラベラーパスが発行される

詳しい内容は以下URLで確認してください。

申請に必要なもの

NZTDの申請の前に必要な情報・ものを準備しておくとよいです。

NZTDホームページより

必要なものはこちら。

NZTD申請準備

・パスポート
・フライト情報
・ワクチン接種証明書(PDFか写真データなど)
・入国前14日間の渡航履歴
・ニュージーランド内の連絡先(住所・電話番号)
・緊急連絡先(名前・電話番号・メールアドレス)
・出発前PCR陰性証明書

ワクチン接種証明と出発前陰性証明書はデータをアップロードする必要があります。あらかじめPDF化するか写真を撮るかしておくとスムーズにできます。

注意

マイナンバーカードを持っている人は接種証明書をアプリで取得することも可能ですが、必ず紙媒体の接種証明書をもらうようにしてください!
(アプリのものはPDF化ができず、NZTDに対応していない為)

また、ニュージーランド国内の連絡先は、住所と電話番号が必要です。渡航前にニュージーランドの電話番号を持っている人は多くないと思います。私は宿泊するバックパッカーの電話番号を入力しました。(これで承認されたかどうかは追記します)
実際に入国した方の話によると、日本で使っていた電話番号を入力したという人もいました。

申請手順

NZTDの申請は、出発の28日前から前もって行うことができます。
また申請の途中でも内容は自動保存されるので、時間がある時に申請しておくと良いです。

まずNZTDのページに入ります。

https://www.travellerdeclaration.govt.nz/#what-you-will-need

Get Started をクリック。

  1. パスポート情報
  2. フライト情報
  3. 緊急連絡先
  4. ニュージーランドの連絡先
  5. ワクチン接種証明書
  6. 出発前PCR陰性証明書

パスポート情報を入力

最初にパスポート情報を入力します。また、ニュージーランド市民か、オーストラリア市民かの質問に答えます。

メールアドレスを入力します。

フライト情報を入力

Does your trip to New Zealand involve more than one international flight?
国際便に2つ以上乗る方(どこかで乗り換えがある方)はYesを、直行便の場合はNoを選択します。

空港の名前、出発時間、便名を入力します。

フライト情報を確認。
Are you transiting through New Zealand to another international destination?
ニュージーランドで乗り継ぎをして別の国に行く人はYes、そうでない人はNoと答える。

緊急連絡先の登録

緊急連絡先を登録します。

・名前
・本人との関係
・電話番号
・メールアドレス

ニュージーランドの連絡先

ニュージーランドでの連絡先を答えます。

電話番号は、ニュージーランドのものでなくても大丈夫だそうです。
私は宿泊するバックパッカーの電話番号を入力しました。

滞在先の住所も入力します。

一番下の質問は空欄でOKでした。
If you are just visiting New Zealand, what is your expected date of departure?

ワクチン接種証明書のアップロード

ワクチン接種証明についての説明を読み、同意します。

名前を入力します。

ワクチン接種の回数を入力。
ワクチンの種類と受けた日にちをそれぞれ入力します。

Choose a fileのところからワクチン接種証明書をアップロードします。
アップロードできるフォーマットには、PDF・PNG・JPGがあります。

私は、紙の証明書をPDF化したものをアップロードしましたが、エラーになってしまいました。
紙にくっきり折り目がついているからなのかと思い、次はスマホで撮った紙の証明書の写真をアップロードしました。するとエラーにはならずに無事にできました。

みい
みい

急にエラーになるから焦ったよ💦
やっぱり前もってやっておかないとだね!

ファイルの種類はJPGでもいいと書いてあり、実際に接種証明書の写真をアップロードしても大丈夫でした。
PDF化の方法が分からない人も心配いりませんね!

出発前PCR陰性証明書

上のワクチン接種証明のアップロードまで終わらせておけば、あとは空港などで取得した陰性証明書をアップロードするだけでNZTDは完了になります。

私はチームメディカルクリニックでPCR検査を受けました。
事前にオンラインで予約をし、当日はパスポートを見せます。所要時間は5分程で、検査をしてから2時間後に結果が届きました。予想よりも早くてびっくりしました。

送られてきた陰性証明書をダウンロードし、NZTDのページに入ります。

Pre-departure testの内容を読み、Agreeを押す。

次に名前PCR検査を受けた日時を入力します。

PCR検査の種類と結果を選びます。
その下のChoose a fileのところから陰性証明書をアップロードします。

申請完了・トラベラーパスの発行

すべての項目の横に緑のチェックが入ったら、Submitを押して提出します。

提出が完了した画面。

この数秒後にメールが届き、トラベラーパスが発行されました。
もっと時間がかかると思っていたのでびっくりしました。

トラベラーパスが発行されたメール
トラベラーパス

このトラベラーパスはコピーして持っておきます。

前もって申請しておこう

ニュージーランド入国の際に必要なNZTDの申請方法についてまとめると、、

NZTDまとめ

・渡航28日から申請可能なため、早めに申請しておくと良い
・申請には、ワクチン接種証明とPCR陰性証明書をアップロードする必要がある
・申請が完了すると、トラベラーパスが発行される

飛行機チケットを予約し、ワクチン接種証明書を取得したら、早めに申請をしておきましょう!

直前になってやると、資料がうまくアップできない時など焦ってしまうからです。

出発前陰性証明書以外は前もって行っておくことが大切です!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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