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NZワーホリ5ヶ月が過ぎて〜過去に涙しない自分になれた

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2022年6月にニュージーランドワーホリに来て、早くも5ヶ月が過ぎようとしています。

この記事では、この5ヶ月間私がどのように過ごしたか・何を思うか・これからのことなどを、思うがままに書いています。

少しでも共感・参考になる部分があるといいなと思います。

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5ヶ月間の歩み

6月12日にオークランド空港に到着してから、このブログを書いている今まで、本当にあっという間に過ぎていったなあと感じます。

ではでは、この5ヶ月間何をしてきたか、振り返ってみます。

最初の1ヶ月間の私の歩みは、別の記事にまとめているので気になる方は読んでみてください。

NZ初の仕事

オークランドで10日間過ごした後、野菜ファームで働き始めました。

これが私にとってニュージーランド初のお仕事!
応募してすぐに決まり、当初予定していた通り3ヶ月間続けることができました。

仕事内容は、レタスとブロッコリーのピッキング。ナイフを使ってひたすらカットしていく作業でした。
時給制のため焦る必要はなかったですが、チームでの仕事だったためある程度のスピードは求められました。

季節は
とにかく寒くて毎日大変でした。ですが、毎日一緒に仕事をしていくうちに、仲間との絆が深まっていくのが感じられたのは嬉しかったです。

仕事内容や給料など詳しいことはこちらの記事にまとめています。
ファームジョブに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

プチロードトリップ

9月17日に野菜ファームを辞めて、3週間のプチロードトリップをしました。

野菜ファームで一緒だったマレーシア人の友達と一緒に仕事を辞め、彼の車で南島の観光地をまわりました(#^^#)
3か月間、寒い中ファームジョブを頑張った自分へのご褒美です。

美しいニュージーランドの自然を満喫出来た3週間だったよ!!

私たちが訪れたのは以下の地域。

✔ハンマースプリングス
✔クライストチャーチ
✔アカロア
✔レイクテカポ
✔マウントクック
✔ブレナム
✔ネルソン

どこも自然が美しすぎて感動しました。

詳しくは、また別の記事に書いていく予定です。

レイクテカポの観光名所

キウイの仕事スタート

3週間の楽しかったロードトリップが終わり、また仕事をする時が来ました💦

野菜ファームにいる時から応募しゲットしていた仕事を、10月10日から始めています。

仕事内容は、キウイフルーツのthinningという作業です。
時給制かつ個人作業なので気楽ですが、1日中上を向いているので首と肩はやられます。

インスタグラムに作業の動画を載せているので、良ければ見てみてください!

 

 
 
 
 
 
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A post shared by 清水 未央子 (@mio_smile_nz)

こんな感じで5ヶ月間過ごしてきました。
簡単に言うと、ファームジョブ→観光→ファームジョブという感じですね。

心境の変化

ここからは、この5ヶ月間で感じたことについて書いていきたいと思います。

自分に向き合えるようになった

ニュージーランドに来てから、スケジュールよりも心が忙しかったなあと思う。

新しい世界に飛び込んで1ヶ月が過ぎても、心の穴が埋まることはなく、毎晩ベッドで涙が止まらなかった。この心の穴は、失恋の傷と周りへの嫉妬・人生の迷いなど、そういうことが原因だと分かっていたけど、なかなかそれを治す方法が分からなかった。

この穴が少しずつ埋まり始めたのは、野菜ファームで一緒に過ごした仲間たちのおかげ。

仕事も家も一緒だったので、色んな感情をシェア出来た。

国籍・年齢・性別や経歴もバラバラ。
色んな人と出会った。

その中には、私と同じように悩みや心の傷を抱えている人もいて、一緒に人生について語り合った時もあった。

誰か一人でも共感してくれると、それだけで心が軽くなったし、自分だけじゃないんだと思えた。

頭では分かってる。
どんなに羨ましいと思えるあの人やこの人も、絶対に何か悩みがあったり傷を乗り越えてきたんだと。

でもいざ自分が真っ暗の闇の中にいると、キラキラ輝く光は、きれいな光にしか見えなかった。

逃げるようにしてニュージーランドに来て、自分を変えたくて必死に笑って仕事して、毎日を充実させた。

そうやって、毎日頑張って生きてきたら、いつの間にか心の穴に気を取られなくなっていた。

新しい出会い、新しい挑戦、、、オーストラリアで3年間過ごした経験があるとはいえ、やはり海外で過ごすのは簡単ではない。

夢中になって毎日を生きていたから、自分の目の前にあるものに集中できた。

自分と向き合えるようになれた。

よく「時間が解決してくれる」と言われるけど、ただ毎日を部屋に閉じこもって過ごしていたのでは、時間は助けてくれない。実際に半年間日本で引きこもっていた私は、身をもってそう感じる。

でも勇気を出して踏み出した先で、毎日を頑張って生きていると、時間の流れも私に力を貸してくれる。そう感じた。

この5ヶ月間、いや日本でどん底だった6か月間も合わせて、約1年間。

辛くて仕方なかったあの時、それでも自分を信じて前に踏み出して良かったと思う。

元彼も過去も思い出

自分に向き合えはじめてから、過去を思い出して泣かなくなった。

元カレとの思い出を思い出すことが今でもある。でも悲しくない。

「ああ、あんなことあったなあ。楽しかったなあ。喧嘩したなあ。大変だったなあ」

こう思うようになった。

それと同時に、当時は気づかなかった自分の間違いや元彼とのすれ違い、元彼の嫌なところも見えてきた。でもそれを後悔はしない。

私たちはこうなる運命だったんだと、割り切れるようになった。

それが見え始めたのも、シェアハウスで出会った仲間たちのおかげ。

だから、声を大にして言いたいのは、素敵な出会いはいくらでもあるということ。

元彼しか見えなくて、閉じこもってた私。
元彼しかいないと思っていた。

でもそうじゃなくて、一歩踏み出した先には色んな出会いが待ってる。

人間は賢い生き物だけど、1人じゃ生きられない。必ず誰かと協力して分かち合って生きていくもの。

自分だけでは、心の穴を埋めることは出来なかった。周りのみんなのおかげ。感謝。

でもニュージーランドの来ることを決めたのも、野菜ファームを見つけて仕事をしたのも、私。

周りの力が必要だけど、全ては自分次第。

人とのつながり、周りの人々への感謝の気持ち、そして自分で行動していくことが大切だと実感した。

大好きな仲間たちに感謝

今後はどうする?

ニュージーランドワーホリは1年間。もう少しで折り返し地点です。

今後も基本的には、ファームジョブ→観光を繰り返しながら過ごしていくつもりです。

やっぱ私はファームジョブが好きなんですよね。
青空の下、自然に囲まれて楽しいです。

そしてセカンドビザも申請するつもりなので、実際にはあと10ヶ月ニュージーランドワーホリで滞在できる予定です。

ニュージーランドが私には合ってるなあと感じることが多く、ワーホリが終わってもここに滞在出来たらなあという考えが頭をよぎっています。まだ何も決めてませんが。

これからも、足の向くまま・気の向くままに歩んでいきたいと思います。

最近、インスタやツイッターのDMで温かいメッセージをもらうこともあり、ブログを書いていて良かったと感じています。今後もちょくちょく更新していきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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