オーストラリアワーホリについてはこちら (^^♪

2カ国ワーホリ経験者が思うオーストラリアとニュージーランドの比較

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筆者
筆者

こんにちは!
私は今までにAUSとNZの2カ国でワーホリを経験してきました。

この記事では、実際にワーホリを経験した私が個人的に考える【オーストラリアとニュージーランドの比較】についてまとめています。

どっちの国に行こうか迷っているという方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

ぜひ最後まで読んでみてください☺️

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最初に〜私の経歴

本題に入る前に、少しだけ私の経歴について書いておきます。
これらの前提があっての、両国の比較をしているということを知っておいて欲しいからです。

2019年2月〜2022年11月 オーストラリア
2023年6月〜2024年2月 ニュージーランド

最初に私が行ったのは、オーストラリアでした。
決め手は《英語圏・多国籍国家・親日・セカンドビザがある》など。

初めての海外生活で不安だったため、エージェント(無料)を使いました。
また、最初の4ヶ月間は語学学校にも通いました。

オーストラリアワーホリについては別のブログで詳しく説明しています

ニュージーランドの時は、エージェントは使わず全て自力でやりました。もちろん、語学学校には通っておらず、着いてすぐに仕事を探し始めました。

これらのバックグランドがある上で、色々と比較してみました。

ワーホリビザの期間

まずは事務的なところから。
オーストラリアとニュージーランドはワーホリできる期間が違います。

オーストラリア:基本1年間+セカンドビザ(1年)+サードビザ(1年)

ニュージーランド:基本1年間+セカンドビザ(3ヶ月)

どちらの国でもビザの延長には、特定の期間特定の仕事をする必要があります。
それを踏まえて、少しでも長く滞在したいという方にはオーストラリアの方が合っているかなと思います。

土地の大きさ

オーストラリアはニュージーランドの20倍以上の面積があります。

オーストラリアはめちゃくちゃ大きい!!

ワーホリで行くと、その国を1周したい(ラウンド)と思う人も多いと思います。私も両方の国でロードトリップを経験しました。

その点で考えると、ニュージーランドの方がラウンドを達成しやすいと言えます。
面積が小さいので基本的にはラウンドするための時間や費用も抑えられます。

また、オーストラリアの方がオフロードが多かったです。
砂漠だったり、砂の島だったり、何もない1本の道路など、オーストラリアの方がワイルドなロードトリップが味わえたなあと感じます。

筆者
筆者

オーストラリアだと4WDの大きな車でロードトリップする人が多いよ。
ニュージーランドはそんな本格的な車じゃなくても大体の場所は行けるよ。

オーストラリアにある世界最大の砂島でビーチドライブ!

ニュージーランドでロードトリップ!

治安・人柄

オーストラリアはニュージーランドよりも人口が多いので、しょうがないのかもしれないのですが(?)悪知恵を持っている人が多いような気がします・・・(ここだけの話)

悪知恵とやんわり言いましたが、要は、人を騙したりする悪い輩です。

実際に私はオーストラリアに滞在中に、詐欺・盗難・給料未払いの被害に遭っています。(災難続きで心折れました)
また、オーストラリアのコミュニティーではよく、家のボンド詐欺や車の詐欺などの話を耳にします。

これは本当にたまたま私の運が良かっただけかもしれませんが、ニュージーランドでは一才そのようなトラブルはありませんでした。

私の経験だけで《オーストラリアは治安が良くない》《ニュージーランドは安全で人が優しい》と決めつけることはもちろんできませんが、

もしニュージーランドへの滞在経験があって、その後にオーストラリアに行きたいという人がいたら、

ニュージーランドの時と同じように考えない方がいいよと伝えたいです。

例えば車を買う前の試乗の時。
ニュージーランドでは買い手だけが車に乗って自由に試乗していてびっくりしたよ。
オーストラリアでは絶対に売り手も一緒に車に乗って試乗させるよ。
じゃないと買い手がそのまま車を持って逃げる可能性があるから。

個人間の車の売買の時、オーストラリアでは現金と車の同時交換が普通。
ニュージーランドでは、買い手が売り手に先にお金を送って

後日に車をもらうみたいなケースがよくあると聞いて衝撃だった。

オーストラリアで私はそれをやってしまって詐欺られたよ(支払ったのに車が来なかった)

生き物

オーストラリアは、ニュージーランドよりも危険な生き物が多いと言われています。

例えば、サメによる被害はオーストラリアでは毎年ニュースになっていますが、ニュージーランドでは数年に1度くらいでとても珍しいとのことです。

私をびっくりさせた、衝撃だった生き物との出会いについてそれぞれまとめました。

オーストラリア

・ファームジョブ中にアリに計30箇所噛まれる(激痛・1ヶ月ほど痒みが続く)
・ファーム・シテイどちらの家でもたくさんのゴキブリに遭遇
・ファームの家にアリが大量発生
・テントの下からサソリが現れた
・テントの外で手のひらサイズのクモと遭遇
・ファーム内でヘビが見つかり、仕事が一旦中止に

ニュージーランド

・ファームの家にネズミが現れる
ゴキブリを見たのは数回
・ファームの家にアリが大量発生

もちろん、滞在期間や宿泊手段が違うので、完全に比較することは難しいのですが、
ニュージーランドの方が心静かに過ごせたなあとは思います。笑

いやーやっぱりオーストラリアはワイルドな感じ。
ニュージーランドは落ち着いている感じかな。

(ちなみに)オーストラリアでアリに刺されて大変だった話はこちら

スラング

オーストラリアでもニュージーランドでも、教科書では習わないような言い回しいわゆるスラングをたくさん聞きました。

例えば、オーストラリアでよく聞いたのがこちら。

G’day :Hello
Mate :仲間・友達
Ta:Thank you

ニュージーランドでよく聞いたのがこちら。

Sweet as:Great、OK
Yeah ,Nah:Yes寄りの相槌
Cheers:Thank you

他にも、マクドナルドをMaccasと言ったり、たくさんあることをHeapsと言っていたり。
どちらの国でも、たくさんの新しい言葉や言い方を耳にしていました。

ニュージーランドでは先住族民であるマオリの言葉もたくさん聞いたなあ。
例えばKia Oraはこんにちはやありがとうの意味で、
いろんな場所で挨拶として使われていたよ。

スラングを覚えて使えるようになると、本当に自分もこの国に住んでいるんだーって感じがしていました。😆

ですが、スラングがたくさんあったりアクセントが強かったりするので、初めの頃は相手の言っている英語が聞き取りにくく大変でした。これはオーストラリアもニュージーランドもどちらでも言えることで、慣れが必要になります。

共通しているところ

たくさんの違いがある中で、共通しているところもあります。

▪︎基本的に水道水が飲める
(場所や家によって飲めないところもあり)

▪︎ファームジョブがたくさんある

▪︎自然、アウトドアアクティビティがたくさんある

▪︎サマータイムがある(オーストラリアは州によって異なる)

▪︎紫外線が強い(日焼け止めは必須)

▪︎移民や留学生・ワーホリが多い
(いろんな国の人との出会いが簡単にできる)

どっちも魅力的

オーストラリアとニュージーランド。
似ているようで似ていないんですよね。

2カ国ワーホリを行った私からすると、どちらも良かった点・気になった点がもちろんありました。

ですが、共通して言えるのは、どちらの国も日本とは全く違っていたということです。
今まで知らなかった文化や感じなかった気持ち、たくさんの新しい経験が得られました。

オーストラリアは3年間という長い時間を使って、語学学校シティライフファームジョブロードトリップを満遍なく楽しめた。アコモデーションのドアを開けると目の前にはカンガルー、ロードトリップ中にはハリモグラやエミューなど野生動物との出会いもたくさん!海も山も砂漠も島もあり、いろんなアウトドア活動が楽しめた。広大で壮大で力強い自然の姿を見れる。と同時に、ブリスベンやシドニー、メルボルンなど大きな都市もたくさんあって都会の楽しみ方もできる。

ニュージーランドはどこに行っても美しい緑が広がっていて、澄んだ空気・綺麗な景色が広がっている感じ。がいっぱい。国鳥のキウイをはじめ、美しい鳥がたくさんいる。夏でもそこまで暑くなく、快適な気温。冬にはスノースポーツも楽しんだ!ロードオブザリングやホビットの撮影地巡りは本当におすすめ!

オーストラリアとニュージーランドどちらに行こうか迷っている方もいると思うので、

どっちが良かったという単純な比較が難しいので、それぞれどんな人におすすめなのかだけ最後に紹介しておきたいと思います。

オーストラリア
がおすすめ
・少しでも長く滞在したい方
・本格的なアウトドア活動が好きな方
・4WDに乗ってワイルドなロードトリップがしたい方
ニュージーランド
がおすすめ
・綺麗な景色や自然が好きな方
・ロードオブザリングが好きな方
・田舎ぐらしやゆっくり過ごしたい方

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

P.S

どの国に行っても、楽しいことも大変なことも起きると思います。
でも日本を出て全く新しい世界に飛び込むこと自体が、あなたの人生の糧になるはずです。

これからワーホリへ挑戦しようとしている全ての方へ、応援しています!!

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