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バトゥ洞窟の観光情報まとめ|服装・注意点・アクセスなど

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この記事では、マレーシアで大人気の観光地であるバトゥ洞窟の観光情報についてまとめています。

こんな方におすすめ
  • バトゥ洞窟ってどんな場所?なんで有名なの?
  • バトゥ洞窟に入るのに服装のルールがあるって本当?
  • バトゥ洞窟までの電車での行き方が知りたい!

こんな疑問を持っている方のために、営業時間や入場料などのバトゥ洞窟の基本情報や観光する際の注意点などを詳しく紹介しています。

初めてバトゥ洞窟を訪れる方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。

ぜひ最後まで読んでみてください。

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バトゥ洞窟の基本情報

最初に、バトゥ洞窟の基本情報についてまとめました。

営業時間

バトゥ洞窟の営業時間は、7時〜21時です。

人も少なく比較的涼しい朝早い時間帯がおすすめ!また、土日はもっと混雑するため、できれば平日に行くのが良いです。

料金

バトゥ洞窟の入場料は無料です。

カラフルな階段を上って鍾乳洞に入るのにも、寺院に入るのにもお金はかかりません。

ですが、車で来た人は駐車料金がかかため、駐車場に入る際にお金を払う必要があります。

料金
  • 普通車|2リンギット
  • バス|10リンギット

電車で来ると駐車料金は払わないで済みますね!

トイレ

バトゥ洞窟にはトイレがあります

カラフルな階段のある場所から向かって右奥に位置しています。少しわかりづらいですが、看板があるのでまずは看板を探してみると良いです。

注意しないといけないのが、トイレは有料だということです。トイレの前にいる係の方にお金を支払ってから中に入ります。

料金
  • トイレ|50セント
  • シャワー|1リンギット

現金払いのため、現金(コイン)を用意しておきましょう!

トイレは床が濡れているので滑らないように気をつけましょう。また、トイレットペーパーはないので、ティッシュを準備しておくと良いです。

バトゥ洞窟にふさわしい服装

バトゥ洞窟はヒンドゥー教の聖地であるため、訪れる際の服装にルールがあります。

ふさわしい服装でないと階段を登ることができないので注意しましょう!

男性は半袖半ズボンでOKですが、女性は【肩を出してはいけない・足を出してはいけない】というようなルールがあります。

女性は以下のような服装だと止められる場合があります。

NGな服装
  • 膝上までのスカート、パンツ
  • ノースリーブ、タンクトップ

もし服装を間違えていると階段下の係の方に声をかけられます。貸出服が余っていたらそこで服を借りることができますが、有料です。

ヒンドゥー教の方々へのリスペクトを忘れないためにも、事前に服装には気をつけておくと良いでしょう。

バトゥ洞窟のおすすめポイント

バトゥ洞窟のおすすめポイントについて5点紹介します。

巨大なムルガン像

バトゥ洞窟に到着すると、42.7mもの巨大なムルガン像にまず目が奪われるでしょう。

ムルガンとは、ヒンドゥー教の神様のことです。

この像は世界最大級のムルガン像であり、巨大な像の全身が金箔で覆われており、その姿に圧倒されてしまいます。

インスタやYoutubeでもよく見かけるこの光景は、まさにフォトジェニックであり、マレーシアの観光スポットの中でも特に有名ですね。

272段のカラフルな階段

272段のカラフルな階段もバトゥ洞窟の見どころです。

数年前に階段に色が塗られてから、バトゥ洞窟はますます人気スポットとなったそうです。

カラフルで写真映えするよね!

ただ、階段は急でとても長いため、注意して歩くことが大切です。

神秘的な鍾乳洞

バトゥ洞窟のカラフルな階段を上った場所にある神秘的な鍾乳洞もとても魅力的です。

中に進むとお土産や飲み物が買える売店もあります。

中にはヒンドゥー教の寺院もあり、そこでは土足厳禁なので靴を脱いでから入りましょう。奥にある階段を登ればもっと神秘的な景色が見れます。

Batu Cavesの看板

バトゥ洞窟に来たら、Batu Cavesの看板前で記念写真を撮るのもおすすめです。

階段と同じくカラフルな文字になっており、写真を撮るのにぴったりな場所です。

ヒンドゥー教の寺院

バトゥ洞窟では、ヒンドゥー教の寺院を訪れることもできます。

トイレの近くや駐車場の側、鍾乳洞の中など複数の場所に寺院があり、入場料無料で誰でも入ることができます。

寺院内は土足が禁止されているので靴を脱いでから入りましょう!

中にはたくさんの像やお祈り場所があり、それらを見学することができます。

また、ヒンドゥー教の伝統儀式も体験することも可能です。私も、おでこに赤い印をつけてもらい、腕にはオレンジ色の飾りをつけてもらいました。

お金を渡す必要があったんだけど、正確にいくら払えばいいのか言われず、他の人に合わせて5リンギットくらいを渡したよ。

普段なかなか知ることができない、ヒンドゥー教について触れることのできる貴重な時間となることは間違いなし!ぜひ寺院の中にも足を運んでみてください。

バトゥ洞窟へのアクセス

バトゥ洞窟へのアクセスは、タクシーやバスという方法もありますが、電車が一番手軽でおすすめです。

クアラルンプール市内からKTMコミューターという電車に乗り、Batu Caves駅で降ります。そこから歩いて5分でバトゥ洞窟に到着します。

駅からバトゥ洞窟までそのまま行けるため、便利です。

メモ
  • 電車|KTMコミューター
  • KLセントラル駅から所要時間およそ30分
  • KLセントラル駅から往復でおよそ5リンギット

注意してほしいのが、電車の時間です。

この電車は1時間に1本ほどしかないため、1本乗り過ごすと長い時間待たなければならなくなるので、気をつけましょう。

バトゥ洞窟を観光する際の注意点

バトゥ洞窟を観光する際の注意点を紹介します。

猿に気を付ける

バトゥ洞窟では野生の猿に気をつけましょう。

バトゥ洞窟には野生の猿がたくさんおり、階段を上っている最中にたくさんの数の猿に出会います。

猿は食べ物や飲み物を狙っています。

コンビニやスーパーの袋を手に持っていると、その中に食べ物があるとわかっている為、突然袋を奪われるので注意が必要です。

また、近づきすぎると髪の毛を引っ張られたりもするため、ある程度距離を保つことが大切です。

ちなみに猿の他にも鳩もたくさんいます。

暑さに気を付ける

バトゥ洞窟を訪れる際は、暑さにも気をつけましょう。

暑い中、272段もある階段を上ると体力的にとても疲れます。

水分や塩分をしっかり摂り、無理のないように行動することが大切だよ!

暑さがそこまで厳しくない早朝の時間に訪れることもおすすめです。

服装に気をつける

バトゥ洞窟はヒンドゥー教の聖地であるため、服装にも気をつけましょう。

上記したように、女性はタンクトップや膝上までのスカートなどはNGです。

ロングスカートや薄い羽織ものを着るなど、ルールに合った服装で来るようにしてください。

バトゥ洞窟のおすすめツアー

バトゥ洞窟だけでなく他の観光地も効率よく回りたいという方には、ツアーを利用しても良いでしょう。

今回紹介するのはクアラルンプール郊外・バトゥ洞窟 日帰りツアーです。

このツアーでは、クアラルンプール郊外の有名な観光地を巡り、マレーシアの歴史や文化に触れることができます。

*ツアーは英語ガイドです。

ツアーで訪れる観光地
  • ロイヤルセランゴールピューター工場
  • バティックファクトリーショールーム
  • バトゥ洞窟
ツアーの詳細はこちら!

このツアーの口コミ評価は、⭐️4.5/5(3,000件以上)と高評価となっています。

全体的に、クアラルンプール郊外とバトゥ洞窟ツアーは私の期待を超え、マレーシアの豊かな歴史と自然の驚異の忘れられない思い出を残してくれました。本物の豊かな文化体験を求める方には、ぜひお勧めします。

Klookより

ガイドの解説が訪問に深みを与えてくれました。さらに、バティック工場やピューター工場などを訪問し、マレーシア文化への理解を深めました。全体として、このツアーは冒険と文化探求が完璧に融合したものでした。

Klookより

このツアーは、ホテルへの送迎もあり移動も楽です。

個人では気づきにくい、マレーシアの文化や歴史の詳しい話まで知ることができる良い機会になりますので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

マレーシアで大人気観光地バトゥ洞窟を訪れよう!

この記事では、バトゥ洞窟の観光情報についてまとめました。

まとめ
  • カラフルな階段と巨大な像に圧倒!
  • ヒンドゥー教に触れられる良い機会になる
  • バトゥ洞窟を訪れるのにふさわしい服装をする
  • 猿と暑さに要注意!

インスタやYoutubeでもよく見かけるバトゥ洞窟は、マレーシアの人気観光地であり、毎日たくさんの人々が訪れます。

忘れてはいけないのが、バトゥ洞窟はヒンドゥー教の方々の聖地であり、祈りに来る人もいるということです。

服装をきちんとするなどして、ヒンドゥー教の方々へのリスペクトを忘れずに楽しみましょう。

他にもマレーシアでおすすめな観光地はたくさん!

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