マレーシアの現地企業に就職をしてから早くも1ヶ月が過ぎました。
この1ヶ月にあった出来事や今の気持ちなどを記録として残しておきたいと思います。
この記事が、これからマレーシアで就職をしたいという方や、マレーシアに限らず海外で生活をしてみたい方、そして何か新しいことに挑戦をしようと頑張っている方など、いろんな人の気持ちに寄り添えたらいいなと願います。
怒涛の1ヶ月|何をしたか
マレーシアに渡航して1ヶ月の間に行ったことをざっくりとまとめました。
渡航した次の日から仕事が始まったので、余裕がなくバタバタでした。
もし可能なら、絶対に余裕を持って渡航した方が良いです!!仕事が始まる日の数日前には到着しておきましょう。
また、家探しが本当にバタバタするので、前もって調べたり準備しておくのが良いです。詳しくは別の記事に書いているのでぜひ読んでみてください。
マレーシア生活1ヶ月がたった今感じること
正直に言うと、この1ヶ月は辛いと感じることが多かったです。
いきなりネガティブな感じになってしまいましたね。でもここでは自分の気持ちを正直に吐き出したいと思っているので、受け入れていただければと思います。
マレーシアで住むこと・正社員として働くことは、私にとってはすごくビックイベントで、信じられないくらいに喜ばしいことでした。
もちろん、マレーシアに住めていることはとても嬉しいですし、どこに行っても目新しいものばかりで楽しいです。
でも、マレーシアを目一杯楽しめる余裕が正直なく、この1ヶ月は毎日が目まぐるしく過ぎていきました。
移住してからの1ヶ月は、仕事にも慣れない中、家探しをしたり生活必需品を揃えたりなど、やらなければならないことがたくさんあります。スケジュール的にも気持ち的にもいっぱいいっぱいになり、すごく大変でしたね。
さらに、風邪をひいて体調が優れない日も。
おまけにクレジットカードを不正利用されたり、部屋の家具にカビが生えたり、家のメーター修理の日程ドタキャンされたり・・・
小さなことから大きなことまで、とにかくトラブルだらけ。
ちょっとしたラッキーなことでもあれば気持ちが嬉しくなれるだろうに。ほんのちょこっとのハピネスも見つけられない。悲しみや辛さに他の感情が覆い被されてしまったような、そんな感じ。
次から次へとトラブルが続く毎日。
でも一番の山はそれらのトラブルではなくて、やはり仕事です。
マレーシア現地企業に就職でき、すごく嬉しいですし、貴重な機会に恵まれて感謝の気持ちもいっぱいあります。
ですが、私はオフィスの仕事を人生で初めて挑戦するため、やはり難しい・・・
さらに外資系の会社であるため、成績や数字のターゲットもシビア。
十分なトレーニングや研修時間もないまま、実践投入され、知識もスキルもあやふやなまま仕事に適応していかないといけない・・・
このスピード感というか、即戦力を求めている感じ。もしも以前に同じような仕事経験がない場合は、心の準備をしっかりしておく必要がありますね。
私は毎日自分なりに頑張っているけれど、それだけでは足りないんですよね。
先輩からもお客さんからもダメ出しや注意をたくさん受けるし、失敗や間違いをたくさんしてしまう自分にも落ち込む毎日という感じです。
マレーシア現地就職したYoutuberの方が言っていました。「就職して3ヶ月が本当にしんどかった」と。今はその方の気持ちがよく分かる気がします。
確かにしんどいです、今。
毎日大変です。
今日は正直、仕事の休憩中にトイレで泣いてしまいました。
そんなこんなで必死に毎日を過ごしているという感じです。
前向きにいたいのに前向きになれない。そんな時もありますよね。
そんなときは、無理して前を向かないでもいいと思う、というのが私の考え。自分の前では正直でいてもいいんじゃないかなと。取り繕わずに、無理せず、ありのままで。
何か新しい挑戦をするときは必ず悩みが出てきます。高い壁にぶち当たり、心が折れそうになります。
でも諦めたくないし、諦めない人に壁はやってくるんだと思うから、ここが踏ん張り時。今は苦しいけど、今は耐える時期なんだと考えるようにしたいと思います。
頑張っていることを、誰もみてくれなくても、自分が一番よく分かってる。
努力は裏切らない、努力の上に花が咲く。
大切なのは、自分を大事にすること。自分に恥じない自分でいること。自分を好きになること。
自分が楽しいと思えることをしたり、幸せだと感じる時間を過ごしたり、毎日少しでも自分を労ってあげようと思う。
私と全く同じ状況ではなくても、似たような状況や同じように大変な毎日を過ごしている方がいたら、一人じゃないよと伝えたいです。
人生楽しいこと・うまくいくことばかりではありません。
分かっていても辛いですよね。
私もいつになったら心に余裕を持ってマレーシア生活を心から楽しめるようになるのか、正直分かりません。
それでも毎日は進んでいくから、少しでも昨日の自分よりレベルアップできるように、できることをやっていきたいと思います。
マレーシア生活まだまだ始まったばかり。頑張りましょ。