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ファームキャンプサイトはこんな感じ(写真あり)|家賃・設備・快適度などを紹介|ニュージーランドワーホリ

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こんにちは。ニュージーランドでワーホリ中のみいです。

今回のテーマは「ファームキャンプサイト」についてです。

ファームジョブをする際、アコモデーションの1つの選択肢としてファームワーカー専用のキャンプサイトがある場合があります。

ファームのキャンプサイトって綺麗なのかな?
テント持ってないとダメなの?

そこで今回は、このキャンプサイトについて〈どんな設備があるか・快適さはどうか・家賃はいくらか〉などについてまとめていきたいと思います。

ファームステイ・ファームジョブに興味がある方はぜひ最後まで読んでみてください。

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家の選択肢(ファームジョブ)

まず最初にお伝えしたいのが、ファームジョブをする際のアコモデーションについてです。

ファームジョブをする際のアコモデーションの選択肢はたくさんあります。
具体的にいうと、以下の5つ。

①シェアハウス
②ホームステイ
③カラバンパーク
④バックパッカー
⑤キャンプサイト

ファーム会社によってアコモデーションを提供してくれるところもあれば、自分で探さないといけない場合もあります。

みい
みい

私はNZで3つのファームジョブをしてきましたが、
そのうち2つはファーム側が家を提供してくれました。

このようにたくさんある選択肢の中でも、今回はキャンプサイトについてまとめています。

全てのキャンプサイトが同じ仕組みではないと思いますが、一つの例として参考にしてみてください。

キャンプサイトについて

私が今回紹介するキャンプサイトは、北島ギズボーンでアップルパッキングをしていた時に住んでいた場所です。

\アップルパッキングの仕事についてはこちら/

ここのキャンプサイトにはシェアハウス・数個のキャビン・テントサイトがあり、大人数で生活をしていました。それでは詳しくみていきます。

場所・アクセスは?

このキャンプサイトは仕事場(パックハウス)から車で3分のところにありました。また、近くにアップルファームやメイズファームがたくさんあるので、もしピッキングの仕事をしていたとしても仕事場から家までの距離はすごく近いと言えます。

ただ、ギズボーン市内からは少し遠く、車で15分ほどかかります。スーパーやガソリンスタンドなどはキャンプサイトの近くに一切無いため、週に何度か市内へお出かけする形になります。

今までの経験上、家とスーパーの距離よりも家と仕事場までの距離が近い方が快適に過ごせると思っている私は、この立地には満足していました。

キャンプサイトは何がある?

ここからは、キャンプサイトの施設について写真を中心に紹介していきます。

まずここがキャンプサイトの入り口です。

入り口すぐに車が停められるスぺースがあります。

まずはシェアハウス

玄関。

リビング。

キッチン。

トイレとシャワー。

部屋の写真は撮っていませんが、3~4人部屋が2つありました。

こちらがキャビン
収納付きベッドが2つあるだけの部屋です。

2人部屋。私もパートナーと一緒に使っていました。

キャビンにはトイレやキッチンは無いため、シェアハウスのものを共同で使います。
そのため、いちいち外に出ないといけなかったのは少し面倒臭かったです。

続いてテントサイト

屋外キッチン。

屋外トイレとシャワー。

こんな感じで大きく分けると

①シェアハウス ②キャビン ③テントサイトの3つの滞在方法を選択できました。

自分の車やバンにマットを敷いて寝ている人も多く、想像以上に多くのワーカーが住んでいてびっくりしました笑

気になる家賃は?

私が住んでいるキャビン、そしてシェアハウスは週110ドルでした。テントサイトは週55ドル

また家賃には、水道代・電気代・WiFi・ガス代も全て含まれていました。

ちなみにボンドは払いませんでした。ニュージーランドで部屋をレントする時ほとんどの場合は、部屋の保証代として1週間分のレント代をボンドとして支払う必要があります。家を出るときに、何も問題がなければ全額返済されます。

ニュージーランドでこれまで3つのファームジョブをしてきて、このアコモデーションが一番安かったです。立地や設備についてのポイントを含めて考えても、普通に満足でした。

快適に過ごせてる?

ファームキャンプサイトはどれだけ快適に過ごせるのか、気になる方も多いと思います。

私が今感じているのは、まあまあ快適!ということです。

やはり100%快適だとは言えませんね・・・

その一番の理由は、汚さです。はい。

何十人という人の多さ、文化や習慣の違う多国籍の人々、全員ファームワーカー
こうなると共同スペースは清潔に保たれることはまず無いです笑。

食べた後の食器はシンクに置きっぱなし、テーブルの上には切った野菜の端っこやパンくずなどがそのまま、シャワー周りは水浸しなど、例を挙げればキリがないです。

が、1週間で慣れます笑。

私はいままでも長くファームシェアハウスを経験してきたので、またこれかという感じで不快だけど割り切って過ごせるようになりました。

汚さ以外には、特に問題なく快適に過ごせています。
パートナーと2人部屋というのが、心穏やかに過ごせている一番の理由だとは思いますが。

ただ、1人で来た場合でもすぐに友達や仲間ができること間違いなしです!!
ファームは心と心がつながるのが早く、深い気がしています

実際にここでも、みんな夜にはリビングに集まってテレビを見たりゲームしたりしてワイワイしていました。

あると便利なもの

私は、今回このキャンプサイトではキャビンに住んでいましたが、別の場所ではテント・車中泊で生活していたこともあります。

オーストラリアのタスマニアにて

その経験を踏まえて、キャンプサイトで生活する時に
持っておくべきものを紹介したいと思います。

ヘッドランプ

テント・車中泊に欠かせないが、ヘッドランプ。

スマホのライトがあるから大丈夫だと思っていたら、大間違いです。
手が塞がらないでストレスフリーなヘッドランプはやはりあると便利さが違います。

私のおすすめは、USB充電ができるもの。
乾電池をわざわざ買う必要がなく、バッテリー残量が一目でわかるインジケーターもついているのがポイントです。

モバイルバッテリー

テント生活をしない人でもほとんどの人が持っているとは思いますが、モバイルバッテリーは必ず準備しておきましょう。

スマホの充電が切れるのが、一番のストレスになりかねないですからね^^;

また、私はシェアハウスで過ごす時もモバイルバッテリーをよく使っていました。シェアルームだと自分のベッドの横にコンセントがない場合もあるので。

みい
みい

ちなみに英語でモバイルバッテリーは、パワーバンク(Powerbank)と言うよ!

カラビナフックがついているものがおすすめ!

ちいかわのモバイルバッテリーなど可愛いキャラクター製品の取り扱い多数。
スマホグッズは『tama’s』へ!

ライター

意外と必要になるのが、ライター

キャンプサイトのキッチンだとガスコンロのところも多く、着火にライターを必要とするところもあります。
初日に確認をして、スーパーなどで購入しておきましょう。

テントや車中泊で持っておきたいのが、枕。
私は最初服やタオルで山を作って枕にしていましたが、やはり快適とはいきませんでしたね。

コンパクトにしまえるポータブル枕を用意しておくと良いです。
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まとめ

この記事では、ファームキャンプサイトについてフォーカスを当ててみましたが、いかがだったでしょうか。

ファームステイにもたくさんの選択肢があります。

シェアハウスに住む、キャンプサイトに住む、カラバンパークに住むなどその都度自分に合った生活様式を選べられるのも、人生の経験値アップにつながりますよね!

この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。

ファームジョブもファームステイも、毎日楽しく過ごしていきましょー!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ニュージーランドのファームジョブについてもっと知りたい方はこちらから!

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