この記事では、銀行口座の解約方法やかかった時間についてまとめています。
注)私が使っていた銀行(ANZ銀行)での話になります。
その他の銀行については分からないのでご了承ください。
ワーホリを終えて帰国準備をし始めている方に、少しでも参考になればと思います。
解約の方法は3つ
ANZ銀行にホームページを見ると、口座の解約方法は3つあると書かれてあります。
解約方法は、電話・メッセージ・支店へ行くの3つあるとのことです。
電話の場合は国際電話でも可能なようなので、帰国した後でも解約はできるということですね。
私は、直接支店に行って解約してもらいました。
解約の方法
解約の方法はとてもシンプルです。
全部で5分もかからずに解約ができました。
(私の順番が来るまでに10分くらい待ちましたが)
実際にどのようなやりとりをしたのかを記録したので、参考にしてみて下さい。
Hi, how can I help today?
I would like to close my bank account
because I am leaving New Zealand.
Okay, when will you leave?
In two days.
Do you have any money incoming to account or out from account?
No.
お金の振り込みや引き落とし予定がないかの確認がされます。
解約の直前などはカード支払いなどは避けた方が確実かなと思います。
Okay.
Can I get your ID and customer number, please?
ここでパスポートと銀行カードを渡しました。
customer numberを覚えていなかったので、銀行アプリで確認して見せたら、「もう見つかったから大丈夫だよ」と言われました。
なので、パスポートと銀行カードだけ渡せばOKです。
You just transferred money from saving account to Go account?
Yes.
So, you only have money in Go account.
You have 810.1 dollars left, right?
Yes.
Okay.
I’m gonna give you the money back ..
Please enter the PIN.
口座に残っている金額の確認がされます。
私は普通口座と貯蓄口座をを持っていましたが、全額を普通口座に移していたのでそれの確認もされました。
そしてPINコードを入力し、口座に残っていた残高を現金でもらいました。
これにて口座の解約は終了!!パチパチ👏
開設時のように煩わしい書類も必要ありません。
帰国だと伝えると、すぐに理解してくれて、質問などもされません。
ちなみに銀行カードはそのまま引き取られます。
記念品にと持ち帰ることはできません。
まとめ
ワーホリ帰国時に必要となる、銀行口座の解約についてまとめました。
支店に行くとすぐに解約してくれるので、帰国の直前に行っても問題ありません。
解約の前に、定期購読の引き落としの登録をしているものがあれば、指定口座の変更をお忘れなく!
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。