ニュージーランドの首都ウェリントンには手軽に行ける【ロードオブザリングの撮影地】があるのを知っていますか?
車を持っていない人でもバスに乗って行ける場所なので安心です。
また、映画内の特殊効果や小道具を担当したWeta WorkShopにも行ってきたので、それについても紹介したいと思います。ロードオブザリング好きにはぜひ行ってみてもらいたいです!
ニュージーランドに来た際の観光スポットの候補として、少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは、ぜひ最後まで読んでみてください。
Frodo’s Reading Tree
最初に紹介するのは、もしかしたら知っている人は少ないかもしれません。
Extended版の映画内のワンシーン。
サムがご飯を作っている横、フロドが木に寝そべっている場面が撮影された場所です。
通常盤の映画しか観たことがない人はピンと来ないかもしれません。
私もそうでした笑
場所はMount Victoria内にありますが、この場所を表示する看板などはないため見つけるのに少し時間がかかりました。
Mount VictoriaPirie Street入口から入って山を登っていきます。
歩いている右側の斜面下に大きな木が見えたらそれです!
木に近づくには道から外れて山の斜面を少し降下していかないといけないので、滑りにくい靴でくるのをお勧めします。
この場所の近くに別の撮影地もあるので、次はその場所について紹介したいと思います。
Hobbit’s Hideaway
Frodo’s Reading Treeから歩いてすぐのところにある撮影地を紹介します。
ここは、ロードオブザリング1でフロド達4人のホビットがナズグルから隠れるために、木の根っこにひそんでいたシーンが撮られた場所です。
映画撮影時にあった大きな木のセットは、今はもうなくなっていますが、窪みがはっきりしているのと背景から、同じ場所だとわかります。
またその近くには記念の文字が彫られたベンチや案内板があります。
地図にものっている為、場所は比較的分かりやすいです。
Mount Victoriaでハイキングや景色を楽しみつつ、映画の撮影地巡りもできるというまさに一石二鳥の場所です。
ウェリントンに来た際はぜひ行ってみてください!
Weta Workshop
Weta Workshopは、ロードオブザリングやホビットはもちろん、アバターやソー・ラブ&サンダーなど数々の映画を担当した制作会社です。
他にはジュマンジやムーラン、ゴジラやキングコング
アメージングスパイダーマンやMEGなど
誰もが知っている映画の担当をしているんだって!
場所は、ウェリントン市内からはバスで30分ほどかかります。
バスから降りて少し歩くとトロールが見えてきました!大きいっ!!
ここで写真を撮り、ショップでお土産を買うだけなら予約や入場料などはいりません。
これだけでも来て損はないはずです。
ですが、私がお勧めしたいのは、ワークショップ内を見て回れるガイド付きツアーです。
予約が必須で、料金はおよそ50ドル。
ツアー中写真を撮ることができないの、中の様子は見せられないのですが、
各セクションごとの部屋を一つずつ説明を受けながら回っていく感じでした。
特殊メイクがどうやって作られるのかのビデオを見たり、クリエイターの方の話を聞いたり、実際にアルミホイルを使った制作の体験ができたり。
とにかく盛りだくさんの内容でした!
色々な小道具や特殊メイク、ロボットや鎧などの展示もあり、迫力満点!
最後は衣装を着て特殊背景と共に写真を撮ることもできました。
ロードオブザリングのファンの方はもちろん、映像制作現場に興味のある方にもおすすめな場所です。
ウェリントン以外にもたくさん
ニュージーランド各地にロードオブザリング・ホビットの撮影地はあります。
聖地巡礼というのでしょうか。
ワーホリや留学中に、撮影地巡りをしてみるのも楽しいと思います。
ニュージーランド政府のページでは紹介もされているので、ぜひチェックしてみてください。
私が実際に行った場所について別の記事に書いているので、そちらもぜひ読んでみてください。
\Edorasの撮影地となったMount Sundayについて/
\ホビット村について/
\ホビット2樽で逃げるシーンに使われた場所も/
まとめ
ウェリントンで手軽に行ける、ロードオブザリングの撮影地についてまとめてみました。
映画ファンにはたまらないスポットになっているので、ぜひ行ってみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。