この記事では、私が実際に利用したチャイナエアラインの機内レビューをしています。
チャイナエアラインとは、台湾を代表する航空会社。
アジアはもちろんヨーロッパやオセアニアなどにも運行しているよ。
私が今回チャイナエアラインでお世話になったのは、ニュージーランドからマレーシアまで合計14時間でした。
- 20:50オークランド空港(ニュージーランド)
- ブリスベン空港(オーストラリア)
1時間45分ストップ
- 5:50桃園空港(台湾)
2時間40分乗り換え
- 13:15クアラルンプール空港(マレーシア)
まず結論から言いますと、私個人的にはチャイナエアラインのサービスにとても満足でした!!
乗り心地もサービスも良かった!
特に機内食がとても美味しかったよ✨
チャイナエアラインについて気になっている方へ、機内食・機内サービスや乗り換えなどについてまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
座席について
私が乗った便は1列が《3席×3=9席》ありました。
座席には枕が置いてあり、ブランケットは荷物棚の中に置いてあり自由に取れるようになっていました。
座席は比較的ゆったりしており、3席の真ん中に座っていても窮屈な感じは感じなかったです。
スクリーンにはUSB充電と専用イヤホンのジャックがついており、専用イヤホンは客室乗務員の方から無料でもらえます。
また、座席のヘッドレストは角度がつけられるようになっていました。寝ていても首がガクっと横に倒れることなく支えてくれるので便利でした!
機内食について
今回合計14時間のフライトの中で、機内食は4回出ました。
こんなに出るとは思ってなくてびっくり!!
美味しかったから嬉しかったけど、お腹いっぱいになったよ笑
1回目の機内食(夜ご飯)
最初の機内食は、オークランド空港を飛び立ってすぐにありました。
私は相方と二人で旅していたので、両方のメニューを一つずつお願いしました。
メニュー①はビーフ✖️ご飯
メニュー②はポーク✖️ポテト
フルーツと一口チョコレートもありました♪(チョコレートはニュージーランドで有名なブランドWhittaker’s チョコレートでした)
ボリュームはそこまでなく、シンプルな1品でしたが、味はとても美味しかったです。
2回目の機内食(夜食)
次に機内食が出たのは、ブリスベンを飛び立ってからすぐでした。
この4〜5時間くらい前に1回目の機内食を食べており、お腹は空いていませんでしたが、意外とペロリと食べれちゃいました笑
メニュー①は、ビーフ✖️ポテト、パン、副菜、フルーツ、キットカット。
メニュー②は、チキン✖️ライス、パン、副菜、フルーツ、キットカット。
このチキン✖️ライスが4回あった機内食の中で一番美味しかったです。
キットカットも嬉しいスイーツでした❤️
3回目の機内食(朝ごはん)
3回目の機内食は、台湾の桃園空港に到着する前、2回目の機内食を食べてから一眠りしてから明け方に、朝食として機内食が出ました。
機内食って、なぜか寝起きすぐにでも食べれちゃうの。
不思議だな〜笑
メニュー①は、スクランブルエッグ、ポテト、パン、フルーツ、ヨーグルト。
メニュー②は、すみません、わからないです。相方と一緒のものを頼んでしまったので笑
贅沢な朝ごはんでした。
おやつ
台湾の桃園空港を飛び立ってからすぐにおやつとドリンクのサービスがありました。
ミックスナッツでした!パッケージもピンクで可愛いですよね!
4回目の機内食(昼ごはん)
最後の機内食は、おやつを食べた後に出ました。
メニュー①は、チキン✖️ヌードル、パン、副菜、フルーツ。
メニュー②は、、、すみません。相方と同じもの頼みました笑
旧正月のお祝いデザートは、チョコレートやマシュマロが合体したファッジのようなものでした。甘くて美味しかった!!
旧正月だからなのか、豪華な機内食を楽しめました!
サービスについて
客室乗務員さんはおそらく台湾の方だと思うのですが、驚くことに日本語も英語も話せていました!
お客さんのほとんどが中国語スピーカーで、私も最初は中国語で話しかけられていました。私が英語で「Sorry?」と聞き返すというのを繰り返すうちに、私が日本人だと分かり今度から日本語で話してくれるようになったのです。
機内食の案内も日本語、飲み物の案内も日本語・・・
向こうにいるオーストラリア人(?)の方には英語でスラスラと案内をしているし・・・
かっこいいなあーーーと思いました✨
機内食の準備や飲み物の案内も手際が良かったですし、私がトイレに並んで待っていると「こっちにもありますよ」と優しく教えてくれたりしました。
長いフライト時間でしたが、終始気持ちよく過ごせました!
客室乗務員さんのおもてなし精神がありがたかったです。
乗り換えについて
今回私が利用したのは、ブリスベンを経由し、台湾で乗り換えてからマレーシアに向かうというルートでした。
ブリスベンに到着したのは現地時間の22時ごろ。
飛行機から降りて、荷物検査・身体検査をしてから空港内で滞在していました。まだ空いているお店もあり、お土産を見たりしました。
ブリスベンでの待ち時間は2時間弱で、あっという間に搭乗時間になり、再び飛行機内へ。
台湾で乗り換える際も、荷物検査・身体検査をして空港内に入りました。着いたのが早朝だったためお店はほとんど空いていませんでした。
ベンチでスマホをいじったりしながらお店が開くのを待ち、お土産ショップなどをみて回りましたが、それもすぐに終わりました。←
動けるエリアが狭く、やれることがほとんどなかったので、4時間45分の乗り換えは少し退屈にも感じました。
予約時の注意事項
チャイナエアラインを予約するときに気をつけてほしいことは、マイルについてです。
貯まると席のアップグレードや航空券の購入に使える。
チャイナエアラインはスカイチームに加盟しており、スターアライアンスに加盟しているANAやoneworldに加盟しているJALのマイルポイントを貯めることはできません。
加盟しているチームが異なるとマイルは貯まりません。
どの航空会社が自分のマイルを貯められるのか確認することが大切!
チャイナエアラインが加盟しているスカイチームの加盟航空会社は以下の17社です。
チャイナエアラインの利用では、ANAやJALのマイルは貯められないということを頭に入れておくことが大切です。
なぜか予約するときにANAマイレージクラブの入力ができるようになっていて、
ANAのマイルが貯まるんだ!と喜んでいたけど、結局ポイントは入らず。笑
予約は旅行会社のサイトからやったので、もし同じような人がいたら気をつけてください。
全体的に満足のいくフライトでした
チャイナエアラインを初めて使いましたが、最初から最後までとても満足できるフライトでした。
LCCよりは値段は高くなりますが、その分快適に過ごせるので私は使って良かったと思います。
また乗りたいと思えるフライトでした。