昨日、子宮内膜症と診断され手術療法で治療することに決まった私。
今回は、それに加えてショックだった出来事を書いていこうと思う。
それは、オーストラリアでワーホリ中に出会って付き合った韓国人彼氏にふられたということ。
理由は、自分の将来に集中したいからということだった。決して私のことを嫌いになったとかじゃないと言われた。自分のやるべきことを一人でやりたいから、と。
そんなこと言われたら、「分かった」って言うしかない。
私と一緒に頑張ろうよって言っても、頑なに1人で頑張りたいと言われたら、もうどうしようもない。
もともとオーストラリアを出てそれぞれ日本と韓国に帰国すると決めた時点で、そうなるかもしれないという予感はしていた。
でも体調も悪くなっていったので、早めに帰国するしか方法が無かった。おかげで子宮内膜症という病気も分かったし。
国際遠距離恋愛は難しいよなあという覚悟もあった。
彼はもともと連絡を頻繁にとるのが嫌いで、その点で意見が分かれてはいた。私は毎日電話したいし、ラインも何かあるたびにやりたかった。でも彼がそれを嫌がり、一度喧嘩になった。その時は仲直りできて、私はそれ以来彼に連絡をするのを我慢していた。
そうして自然とお互いに連絡が少なくなり、3日に1度くらいの頻度でどちらかが「元気?」とラインを送るだけになっていた。それでも私は嬉しかったし、彼がこのくらいの頻度の方が楽だというならそれでもいいと思っていた。その間に私もやるべきことをやって、1年後には日本か韓国で会えるだろうと思っていた。
でも結局彼から別れを告げられた。
彼も将来に悩んでいた。何をすればいいか、仕事やキャリアや夢や目標。。。。
私も同じ状況だから、彼の気持ちもよく理解できた。だから反対も出来ずに、別れたほうがいいんだと思うようにした。
今までも何回も喧嘩してもう別れたいと思ったりしたけど、実際に別れるとなぜこんなに寂しくてたまらないんだろう。
涙が出るほど、やっぱり彼が好きだったんだなあ。
オーストラリアですごした時間の半分以上は、彼と一緒だった。
詐欺も盗難も、友達の裏切りも、コントラクターとのいざこざも、金欠で貧乏暮らしも、苦しいこと嫌なこと全部彼と一緒に乗り越えたのに。
ロードトリップに行ったり、毎日一緒にご飯を作って食べたり、思い出がいっぱいなのに。
心に穴があいてふさがらない。。。。
オーストラリアから帰国して、病気が判明し、彼氏に振られた。
私の人生はまだまだ山道を登っているみたい。
高い高い山だなあ。登っても登っても頂上が見えない。
それでも歩くことはやめたくない。諦めて引き返したくもない。。
3年前に仕事を辞めてオーストラリアに飛び出した時から、私は覚悟してたはず。
これからも思いがけないことがたくさん起きると思うけど、必ず頂上まで登って、きれいな雲海を見る!!
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