復縁のためには冷却期間を設けるべきだというのは周知の事実。
別れた直後はお互いに感情的になっていて、落ち着く時間が必要だからです。
分かってはいるけど、冷却期間中に元カレに連絡したくてたまらないよ・・・
こう思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし連絡をとるとせっかくの冷却期間が振り出しに戻りかねません。また連絡したいけど連絡できないという葛藤で悩み続けるのも苦しいですよね。
そこで重要なことは、冷却期間に元カレに連絡をするべきではない理由を理解することです。
私は恋愛カウンセラー田端裕司さん著書[生涯一筋]愛されたかったら、「彼のため」を全部やめなさいを読んで、考え方を変えることができました。
この本を読むと、私たち女性が理解できなかった男性の心理を知り、冷却期間になぜ連絡すべきでないかが分かります。
元カレに連絡するべきでない理由と、冷却期間に何をするべきかについてまとめているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
男性心理を理解する
「連絡したくてたまらない」この苦しい時間を乗り越えるために必要なことは、男性心理を理解することです。
女性と男性では、考え方が全く異なります。そのため、彼のためと思って行ったことも実は彼にとってはプラスにならない場合もあるのです。
男性の考え方や価値観を少しでも理解できたことで、私自身も冷却期間中に悩むことが少なくなりました。
自由=信頼
私たち女性は好きな男性のために色々と尽くしてあげたいと思いますよね。大好きな彼の力になりたいと思うのは当たり前のことです。
しかし、男性はこの行為を時に〈束縛〉として受け取ってしまうのです。
≪彼のため≫にやっていることが、いつの間にか彼に愛されたいという≪自分のため≫になっているというのを男性は感じるからです。
こうなると、女性は欲しがってばかりになってしまうし、男性は窮屈な思いを感じてしまいます。
逆に男性は自由にさせてもらえたらその分〈信頼されている〉と感じるのだそうです。
自由=信頼
つまり、男性は縛られるより自由にさせてくれる女性のことを求めるのです。
男性は、なんでもかんでもやってもらうと息苦しくなって、逃げ出してくなるもの。
引用:[生涯一筋]愛されたかったら、「彼のため」を全部やめなさい
そして、最も大事なことは、あなたがすべてをやっていて、彼の出番がなくなった結果、彼がやる気をなくすということです。
男性が女性を振るのは、この束縛から逃げたくなったからかもしれません。
ましてや別れた後も女性から連絡がたくさん来たら男性はもっと逃げたくなるということです。
男性目線で考えると、冷却期間に連絡をするべきではないと理解できると思います。
追いかけると逃げる
いくら男性に尽くしても、男性から見返りがあると期待してはいけません。
いざ見返りが無かった時に、女性はどんどん男性を追いかけてしまいます。追いかけられると逃げるのが男性という生き物だそうです。(動物と同じ)
追いかけない、これが大事ということです。
パートナーが求めていることは、あなたに尽くしてもらうことではありあません。
引用:[生涯一筋]愛されたかったら、「彼のため」を全部やめなさい
求めているのは、あなたからの感謝と、あなたが自分と一緒にいて幸せであるということなのです。
思い返すと、私は元カレに求めすぎていたと思いました。元カレのために、元カレがやりたいように、そういう風に接していました。元カレに頼まれていないこともやっていました。ただの自己満だったのです。私はこんなに好きなのになんで元カレは私のために何もしてくれないのかと勝手に被害妄想して、元カレを追いかけまわしていたのだと気づきました。
元カレの愛がもっと欲しいとクレクレ状態になって元カレの横にいても笑顔が少なくなっていたんだと思います。私の反省点です。
男性には見返りを期待しない。
そのために、尽くす側ではなく尽くされる側になることが大切なのです。
つまり、連絡をする側ではなく連絡される側になることです。
これを理解できると、冷却期間中に元カレに連絡をするのを我慢できるはずです。
一人の時間が必要
女性と男性ではストレス発散方法が異なるというのを頭に入れておくことが大切です。
女性は誰かと共有することでストレスを発散するもの。
ですが、男性は1人になる時間をもつことがストレスを解消する方法なのです。
仕事やお金の問題で悩んでいる時、将来について考えたい時、家族の問題が生じている時などストレスを抱えている時は、男性を放っておくことも必要ということです。
大事なのは、パートナーはあなたのことを愛していても、いつも一緒にいたいとは限らないということです。
引用:[生涯一筋]愛されたかったら、「彼のため」を全部やめなさい
元カレが私を振った本当に理由は分かりませんが、もし上記したような悩みを抱えていたとしたら・・・。そこで私は、今は元カレに執着して連絡をすることは得策ではないと理解したのです。
冷却期間中に「連絡される」女性になる
冷却期間中にこちらから連絡をするべきではない理由は分かったと思います。
連絡をするのは私ではなく、元カレ。
元カレから連絡が来たら、返事をする。
この流れに持っていくことが重要なのです。
ではそうなるためにどうすればいいでしょうか。
私が取り組んでいるのは、以下の3つです。
最も大事なのが「連絡を絶対にしない」ということです。
私はフラれてから3か月が経ちますが、本格的な冷却期間に入れたのは1か月前からです。それまではちょくちょく連絡をしてしまっていました。それで何度もフラれていました。
そこで田端さんの本を読み、考え方が変わりました。
それからは事務的な連絡を1回(合計3通のやり取り)だけをし、一切連絡を絶ちました。
今元カレがどんな気持ちでいるのか分かりませんが、私にマイナスの感情は持っていないように思います。
というのは、私がアップするSNSにいいねを押してくれるからです。
次に会った時に、変化した私を見て惚れ直してもらいたいと思い、自分磨きをがんばっています。少しずつではありますが、変化できていると感じています。
そんな今の自分をSNSでアップすると元カレが反応をしてくれるのです。
つまり元カレは私の投稿を見てくれているということです。
今はそれだけで二人の距離が前よりも近づいているように感じます。
やはり、「放っておく」ことは効果があるようです。
変な期待はしません。見返りは求めません。
今の自分をSNSにアップするのは、元カレに見せたいという魂胆があることは認めます。
ですが、見られなくても気にしないし、元カレのSNSをチェックすることもしません。
冷却期間の最終ゴールは、今まで追いかけていたこちら側が追いかけられるようにすることです。
このことを念頭に置くことで、心の中のモヤモヤが晴れるはずです。
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冷却期間で立場を逆転させよう
冷却期間は本当に苦しいですよね。
元カレに連絡をしたいのにできないという葛藤と日々戦わなければなりません。
ですが、発想を変えれば冷却期間をうまく利用して立場を逆転させることも可能です。
「追いかける」ことを止め「追いかけられる」ことを求めることで、自然とやるべきことが見えてきますよ。
私自身も田端さんのこの本に出会うまでは、元カレの背中を追いかけることしか考えられませんでした。この本を読んで男性の心理を理解したことで、視界がクリアになり悩むことが無くなりました。
今までの私と同じように悩んでいる方がいたら、この本を読んでみることをおすすめします。
復縁を願って毎日頑張っている皆さん。
一緒に冷却期間を乗り越え、「愛される」女性になってやりましょう~!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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